温泉 入浴剤

炭酸泉の温泉についてその2

温泉として湧き出たお湯を使用したい場合、ある程度、加熱が必要ですよね。
すべての温泉が適温で湧き出ているわけではありませんから、人間が浸かる温度に上げるなり、下げるなりしなければなりません。
また、使っているお湯も、衛生上、循環させなければなりませんよね。
このように、加熱したり、循環したりすると、炭酸成分が消滅してしまうのです。

 

たとえ、炭酸泉であっても、43度以上の水温ですと、湧き出したと同時に炭酸が気化してしまいます。
炭酸成分が気化してしまったということは、お湯の中に残った成分が少なくなるということです。
せっかくの鉱泉も、加熱したときに、炭酸成分が気化してしまうのです。
ですから、炭酸水の温泉が難しいと言われるのでしょう。

 

炭酸成分が含まれた炭酸泉のお湯を楽しむためには、40度前後の温度をキープしなければなりません。
この状態ですと、水分中に炭酸分が含まれていて入った時にシュワシュワ感を味わうことが出来ます。

 

では、私達が住んでいる日本で、炭酸成分の含有率が高い温泉はどこでしょうか?
トップは、分析表にて7909mgの、炭酸成分を含んでいる、岐阜県の湯屋温泉、合掌苑です。
これは、水温にして10度くらいしかない鉱泉です。
こんなに沢山の炭酸成分を含んでいるのにもったいない話ですが、加熱で炭酸成分がなくなっています。
ですが、源泉においては大量に炭酸が含まれていますし、常に温泉が湧き出しています
日本で一番の含有率と言えますね。

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